2017/11/21 08:28

民謡、Hip-hop、Rock、Jazz、Latin、島唄ポップス、ポップス、
クラブミュージック…
2017年(タイトルに入ってるの「2018」は「2018年からはスタンダードになるであろう」と言う選曲者達の「想い」と深読み)現在の沖縄音楽シーンの良質音楽の集大成が16曲。
沖縄は、よく「音楽の島」と言われるが、その言い方は表層的な感じがしてすごく違和感があったが、このCDを聴けばその言葉のさらに深い部分を感じてもらえると思う。
正直、アーティスト単体では「CDが売れてる」とは言い難いアーティストも居るが、このCDに収録されたのを機に、一人にでも認知され、ライブなどに足を運んでもらい「音楽で飯が食える」状態に近づいてくれれば成功だと思います。
あと、県内外で活動している沖縄出身アーティストが、このCDに選曲されるのを「目標」と「誇り」にしてもらえるような楽曲クオリティを維持出来るように、選曲者達も楽曲サルベージ能力にも磨きをかけていって、沖縄の文化系にありがちな「1回やって終わり」では無く、末永く続けていってもらいたい。
沖縄レコード商事㈱ 屋宜 政茂